ジェット・リーについて・・・ - ゆっくりレミリアの楽屋

こんばんは皆さん。

さて香港功夫映画の魅力について語って来ましたが今回は・・・

最近はスタローンらと共にエクスペンダブルズに出演している事でも知られるジェット・リーです。

一般的にジェット・リーで知られていますがデビュー当時はリー・リン・チェイという名でした。

個人的にはジェット・リーと言うよりはリー・リン・チェイという名の方がピンと来ますがこちらは少林寺拳法の正統な達人という俳優です。

また↑の少林寺という映画はその後、続編も作られる程でした。ブルース・リーの殺伐さジャッキーのコミカルな作風とは異なりまさに中国拳法の正統派という作品で主役を務めたいたのがジャット・リーだと思います。

ちなみにジャッキー映画で少林寺というと↑の木人拳が有名です。本人は鼻の大きい事がコンプレックスらしく子供の頃のあだ名がビッグ・ノーズとからかわれていたらしいです。

今では整形して顔のバランスが整っていますが本作ではそれ以前のジャッキーの姿が観られる貴重な作品にもなっています。

さらに近年には少林寺がリメイクされました。

こちらは主人公はジェット・リーでもなくジャッキーでもなくアンディー・ラウという人が演じていますがジャッキーは脇役で出演していました。

とはいえ劇中ではジャッキーのカンフー・アクションもあり見応え充分でした。

～04：09　本編でのジェット・リーのアクション

ジェット・リーとジャッキー・チェンは初めは共演こそありませんでしたが演じる役が少し重なる部分がありました。

↑の作品が良い例でこれはジャッキー・チェンが昔演じた酔拳での主人公その後が描かれています。

動画を観て流れている曲でピンと来た方もおられるかも知れませんがこの曲はフォン・フェイ・フォンのテーマで主人公の曲です。

ジャッキーの酔拳の冒頭にも流れている曲でもありその関連性がうかがえる作品だと思います。

またこの作品で歌っているのはジャッキー・チェンというのもファン納得の要因でした。

なおこのフォン・フェイ・フォンですが中国では有名な英雄で孫文を助けた事で知られています。

他にも少林寺関連の作品として↑の三十六房も有名です。

リュー・チャー・フィーという俳優が主演を務めています。

この作品は実在した僧侶の三徳を題材にした物語です。

僧侶の前は干物屋でした。また↑の三節根という武器の発案者としても有名です。

最後に香港功夫映画ではヒロイン役での出演が多くジャッキー・チェンの蛇鶴八拳では立ち回りも演じていたノラ・ミャオについて紹介したいと思います。

明細は↑の動画がうまく説明されているので是非ご覧ください。

おまけとしてジャッキー・チェン主演の蛇鶴八拳の映像を紹介します。

先に紹介したノラ・ミャオとの立ち回りもありますので是非ご覧ください。