ブルース・ウィルス
こんばんは皆さん。
1度は更新予定で途中企画倒れした内容を再度検討して再び再構成したネタが今回の更新となります。
今回ピックアップするアクション・スターはブルース・ウィルスです。
(260) 「ダイ・ハード」予告編集 総まとめ - YouTube
ブルース・ウィルスの代表作と言えばやはりダイ・ハードだと思います。
当時は密室アクションという事で斬新な演出が話題となり人気作でもありました。
※OP~ステージ 1クリア(04:17)
ちなみに当時初めて購入したTVゲーム機のPCエンジンでも同タイトルのアクション・ゲームが発売され遊んだ事もありました。
結構OPも元ネタをイメージした内容だったと思います。
ただ権利関係のせいか?途中で登場するカットはやはり微妙に顔がぼかされています。
(262) PCエンジン『ダイハード』エンディングまで【マルカツ!レトロゲーム】 - YouTube
48:42~エンデング
全体的に展開は映画とほぼ一緒でした。
難易度は結構高くはなかったので無事クリアした経験があります。
良く覚えているのはエンディングでのカットでキス・シーンがありますがなぜか?トム・クルーズ主演のトップガンの様だった事でした。
(263) ダイハード - パーティーにようこそ!! 【野沢那智Ver】 - YouTube
色んなハリウッドのアクション・スター達はその俳優さんによって吹き替え声優さんというイメージが強いと思います。
個人的に好きなジャッキー・チェンは石丸博也さんアニメだとマジンガーZの兜甲児役でもあります。
シュワルツェネッガーには玄田哲章さんといった感じです。
そんな中でブルース・ウィルスは?と言うと様々な声優さんが吹き替えていますが個人的には野沢那智さん推しです。
やさぐれた感じの声が役柄とマッチしてて気に入っています。
(269) ダイハード2 銃撃戦 【野沢那智Ver】 - YouTube
シリーズ続編となる2です。
この頃から公開されると劇場まで観に行く様になっていました。
東京に遊びに行ってる頃で親戚の家が北千住にありその昔は唯一東映系の映画館があってそこに観に行きました。
その後にそこはなくなってしまいましたがレトロ感のある雰囲気でシアターも2つしかなかったのですが舞台付の大きなスクリーンでした。
公開されてかなり経っていたせいか?その時の座席は自分含め2名でもう1人はおじいさんが観に来てただけでした。
また本作の↑の銃撃戦動画ではターミナーター2の新型ターミネーターT1000役のロバート・パドリックさんも出演されていました。
(269) ダイハード3 「弟によろしく!」 【野沢那智Ver】 - YouTube
3作目は過去2作がクリスマス・シーズンが舞台だったのですがここからは夏場と変わり今までは主にロサンゼルスでの騒動だったにも国外カナダで終息する形と国際色が強い作品になっています。
(274) ダイハード 「いい旅をな!」 【野沢那智Ver】 - YouTube
↑1作目のナカトミ・ビル占拠事件の首謀者ハンス・グルーパー
この作品では1作目で登場したドイツのテロリスト集団フォルクス・フライ元メンバーのハンス・グルーパーの兄が復讐をするストーリーとなっていました。
ただ個人的な感想としては1作目のハンスの方が雰囲気があって好きでした。
でもシリーズごとにアクションも生身→飛行機→ヘリと徐々に迫力あるモノになっていたので満足のいく映画だったと思います。
(276) ダイハード4.0 マクレーン vs F-35B 【野沢那智Ver】 - YouTube
人気作話題作というと続編の度に劣化してしまう傾向が強いのですがダイ・ハードにおいては全く違いその時代の世相にあった作品でありどれを観ても楽しめる内容が多かった映画だったと思います。
4作目ではサイバー・テロがテーマとなっていてその展開もさるものながらアクション面でも進化していて遂には戦闘機との闘いまで展開される様になりました。
今までは主に奥さんのホーリー救出が多かったのですが今回は娘が登場しその救出が任務となります。
こういった細かい設定も作品を盛り上げる要因になっていると思います。
(277) 「ダイ・ハード / ラスト・デイ」予告編 - YouTube
シリーズ完結編となる5作目です。
今度は息子の登場して共に戦うといった内容で舞台は今とんでもない事をやっているロシアとなっています。
ただこの作品にはハリウッド映画にありがちな勘違いが多く見受けられたのが唯一の残念材料だったと思います。
ラストで戦う舞台はウクライナにあるチェリノブイリ原子力発電所。
そこで爆発が起こり逃げ出す訳ですがまだここには各廃棄物があるという設定でした。
実際にその様な場所で爆発が起こればその時は良くても後々被爆してしまう結果となりますがそこら辺が実際とは異なって違和感があったシーンでした。
結構良くこういった内容はハリウッド映画には多く見られ特に1つの街が政府の手におえないケースという事にはそこにピンポイントで戦術核を使用するとったシーンがあって世界で唯一の被爆国の日本人からするとかなりの遺憾を感じる方もおられるのではないかと思われます。
最後が腑に落ちない結果となったもののシリーズ通してどれも基本面白かった映画だったと思う作品でした。