ゆっくりレミリアの楽屋

ブンブン通信のゆっくり待機場所の1つです♪紅魔館の主であるレミリア・スカーレットが管理するうぷ主の動画企画について語る内容となっております♪よろしくお願いします。

ジャッキー映画の楽しみ方について

こんばんは皆さん。

 

今回は往年のハリウッド・アクション・スターの特集はお休みさせて頂き多分1番個人的に語れるであろうと思われるジャッキー映画についてその楽しみ方等を紹介していきたいと思います。

 

 

(10) ジャッキー映画主題歌集 - YouTube

00:00 四人囃子 拳法混乱(カンフージョン※酔拳

03:50 英雄 チャイナ・ガール ※拳精

07:05 Dr.スープ クレイジーモンキー※笑拳

10:32 Dr.スープ モンキーマン   ※ 〃

13:31 謝花義哲 ミラクル・ガイ ※少林寺木人拳

16:59 ジャッキーチェン さすらいのカンフー

                       ※ヤング・マスター

21:22 小清水ミツル ドラゴン・フィスト ※龍拳

24:56 小清水ミツル デンジャラス・アイズ ※蛇鶴八拳

28:48 shy カンニング・モンキー※天中拳

32:14 ジャッキーチェン 東方的威風プロジェクトA

34:36 ジャッキーチェン 英雄故事※ポリス・ストーリー

 

 

まずはハリウッド映画で洋楽を知り聴き始めた以前に良く聴いていたのが↑の様なジャッキー映画の主題歌でした。

かなりマイナーなアーティストが多いですが当時はCDではなくカセットやレコードの時代で個人的にはカセットを購入してウォークマンで外出時には聴いていました。

 

 

(17) ジャッキーチェン ユンピョウ サモハンプロジェクトAまとめ - YouTube

 

はジャッキー映画のサントラ盤で初めて購入したレコード盤とその下には本編の見所が良くまとまった映像です。

5分少々なので是非ご覧ください。

 

以前ここでもお話ししましたが個人的にはこのプロジェクトAを友人の誘いで劇場へ観に行ったのがきっかけでファンとなりましたのでこの作品はいわばファンとなった原点ともいうべき映画です。

 

 

(19) ドラゴン・フィスト / 龍拳 DRAGON FIST 龍拳 - YouTube

 

 

ジャッキー映画の醍醐味はやはりラストの決闘シーンやそれ以前の小競り合いの立ち回りといった事が挙げられます。またブルース・リー時代とは違いコミカルな作風も特徴と言えます。

 

初期の作品は結構コミカルな作品が多かったのですが今回紹介したいのはシリアスなお話し・・・

 

の龍拳はその中でも個人的には最高傑作だと思える内容です。特に映像を貼っていますがラストの敵への宣戦布告ともいえる連続突きは見事で1秒間に27発打っているというエピソードもあります。

 

 

(30) ジャッキーチェン ポリスストーリー アクション まとめ - YouTube

 

 

続いては香港警察50周年記念作品として製作されたポリス・ストーリーです。

ド派手なアクションも多くヒットした事もあって続編も数作作られています。

 

にはそのシリーズ通してのアクションがまとめられた映像を貼っておりますのでご覧ください。

この作品以降は刑事モノが多く作られる傾向がありました。

 

 

(32) 【サイクロンZ】ジャッキーVSベニー・ユキーデ!ラストバトル、日本語吹き替え! - YouTube

06:37~12:45 

      ※ ジャッキーVSベニー・ユキーデ(ラスト・バトル)

 

 

スパルタンX以来2度目の共演となりやはりジャッキーと激闘を演じたのがマーシャル・アーツのチャンピオンでもあるベニー・ユキーデでした。

 

このベニー・ユキーデについてはジャッキーも1番印象に残る相手役として名前を挙げている程お気に入りの俳優さんだそうでファンとしてもこの作品のラスト・バトルは見応え充分で面白かったと思います。

 

また吹き替え声優さんもほぼイメージにあった声優陣で・・・

 

ジャッキー→石丸博也さん(マジンガーZ/兜甲児役)

 

 

ユン・ピョウ

 →古谷徹さん(機動戦士ガンダムアムロ・レイ役)

 

 

サモ・ハン・キンポー

 →水島裕さん(六神合体ゴッドマーズ/明神タケル役)

 

と定着していて劇場公開時でも吹き替え版でも充分楽しめるのがジャッキー映画の特徴とも言えます。

アニメでも主役級の集結しているところもアニメ・ファンでもあるので嬉しい要素になっています。

 

 

(41) 香港発活劇エクスプレス 大福星 日本語主題歌「幸運序曲」 - YouTube

※本編ダイジェスト映像有

 

 

ジャッキーの魅力の詰まった作品の5つ目に紹介するのは大福星です。

 

 

(47) 『五福星』 JACKIE CHAN in WINNERS AND SINNERS 奇諜妙計五福星 - YouTube

03:33~03:45 ユン・ピョウ登場シーン

※この前に若干小競り合い有

 

 

ラッキー・スター・シリーズと呼ばれる第2弾に当たる作品で前作の五福星と登場人物や設定も引き継がれていてさらに前回はちょい役でしか登場しなかったユン・ピョウも冒頭から華麗なるアクションを展開しています。

 

 



またこの映画は全編日本ロケ敢行という事でも当時注目された作品の1つでした。

日本のJR山手線や富士急ハイランド内のアトラクションでの戦闘シーン等もありました。

 

ちなみにの画像は富士急ハイランドのお化け屋敷でジャッキーがドクタースランプ・アラレちゃんの着ぐるみを着ているワン・シーンです。

 

 

 

 

なおこのシリーズの主役は・・・ジャッキーではなくサモ・ハン・キンポーです。

劇中ではややジャッキーが目立っていますがシリーズ通してこの設定だけは変わっていません。

 

 

プロジェクトAより

 

 

(47) ジャッキー・チェン vs ディック・ウェイ 『大福星』 - YouTube

 

 

本編でもやはり見せ場の1つが最後の決闘シーンです。

プロジェクトA以降に良くジャッキー映画の敵役となっているのがのディック・ウェイという俳優さんです。

ちなみに前作の五福星ではサモ・ハン・キンポーと最後戦っていてこちらも引き続きとなっています。

 

ジャッキー出演映画ではジャッキーと戦う相手役というのも注目される重要な要素で前述のベニー・ユキーデしかりまたこのディック・ウェイしかりです。

 

 

Gメン75 267 香港カラテ カンフー 何宗道 ヤン・シー 揚斯 ディック・ウェイ 力石考 高品格 (biglobe.ne.jp)

詳しくはこちらへ

 

 

他に調べてみるとどうやら日本の刑事ドラマにも出演されているみたいでGメン75にもカラテ使いの猛者達の1人という役どころで出演されているのを見つけました。

 

 

(47) サンダーアーム/ローレライM - YouTube

※EDロール(NG集)

 

 

ジャッキー映画のEDロールと言えばNG集が有名です。

初期作だと相手を倒してすぐに終劇というテロップのみででしたが徐々に人気が出ると良くこの手法が多い作品がありました。

 

NG集というと基本面白い映像が多いのですがのサンダーアームという作品はだいぶ異なります。

この撮影中にジャッキーは頭に大怪我をおってしまい救急車で搬送され入院し手術しました。

 

ちなみに映像で担架に乗ったジャッキーを見つめる白い帽子の老人はお父さんです。

なおこの撮影の前にジャッキーはオーストラリアに父親用の豪邸とベンツをプレゼントしたばかりだったとこ事です。

 

危険なスタントが多いのでいつも現場には来ているとの事ですが当時はファンとしてかなり心配した想いがありました。

 

でも周りの心配をよそにジャッキー自身はたいした事のない怪我と思っていた様で翌日に包帯を交換する際に血だらけだったのを見てびっくりしたというエピソードを後にインタビューで語っていました。

 

無事に復帰してそれ以降もファンの期待に応えてくれる作品を次々と世に送り出しています。いやぁ~本当に良かったと心から思いました。

 

 

(47) プロテクター 主題曲「Main theme」 - YouTube

※本編ダイジェスト映像有

 

ジャッキー映画の魅力を紹介する7作目はジャッキーのハリウッドに進出した初期のポリス・アクション映画です。

バトル・クリーク・ブローでハリウッド進出を果たしての本作はその第2弾映画となります。

 

当時はこのメイン・テーマはお気に入りの1曲でもありました。

 

 

(47) 映画CM 「ラッシュアワー」日本版予告編 Rush Hour 1998 japanese trailer - YouTube

 

 

多分ほとんどの方がラッシュアワー・シリーズを思い浮かべるかと思われますが・・・

 

 

(47) プロテクター -吹替版- - YouTube

01:14~04:47 ラスト・バトル第1回戦(工場内編)

07:13~09:16    〃     第2回戦

                (クレーンの荷台編)

 

 

ポリス・アクションというと一般的にはガン・アクションがメインかと思われますがこの作品ではやはりジャッキー主演という事もあってファンの期待通りに定番のラスト・バトルも楽しめます。

 

なお本作はアクション指導という立場でジャッキーも制作に携わっている事もありジャッキーらしいアクションになっていると思いました。

 

 

(47) 『ベスト・キッド』予告編 8/14(土)公開 8/7,8 先行上映決定! - YouTube

 

 

それから様々な映画がありましたが作風もだんだんとシリアスとなりややアクションが減って来た様に感じていましたがそんな中でジャッキーらしい作品が公開されました。

 

 

(47) ベスト・キッド (1984) 予告編 - YouTube

 

 

以前ラルフ・マッチオノリユキ・パット・モリタの師弟コンビでヒットした同作のリメイク作品でした。

 

ただやはりジャッキーが師匠役で舞台が中国という設定もあり過去作に比べてカラテというよりは功夫映画的な作品に生まれ変わっていたのはリメイク版としては成功例だったと思います。

 

 

 

(47) Jackie Chan Fight Compilation 2000~ Vol.4 - YouTube

04:39~05:21 

       ベスト・キッドのジャッキー格闘シーン

 

 

主演はウィル・スミスの息子であるデェイデン・スミスでしたが特に気に入ったシーンはのシーンです。

防御の型だけで子供に怪我させる事なく追い払うシーン・・・ジャッキーの真骨頂なシーンだと思いました。

 

 

(47) 「ライジング・ドラゴン」予告編 - YouTube

 

 

ド派手なアクションをスタントマンなしで演じて来たジャッキーですが実は2012年公開ののランジング・ドラゴンという作品を最後に危険なアクションをしない事を宣言しました。

 

エンド・ロールでは本人の声でファンへの挨拶が流れていました。

ジャッキー映画の醍醐味は劇中の決闘シーンや派手なアクションと思って応援して来ただけに正直ショックでした。

 

とは言えこれからもファンを続けて彼の過去の名作で楽しみたいと思います。